2017/11/26 TOHOシネマ 梅田 にて鑑賞。
あらすじ
一度食した味を見事に再現する事が出来る反面、料理に対しての妥協を許さない充。そんな充の元に幻のレシピに関する依頼がもたらされる。
幻のレシピを求め、山形に関わった人間の話を聞くうちに、充同様の能力を持つ山形へ自分を重ねているようだったし、山形と自分は違うのだと山形への悪態をつき、侮蔑していた。そして、山形や皆んなの思いがこもった幻のレシピへと充は近づいていく…
感想
楊さんの日本語のイントネーションはしょうがないけど(キャラ上)、英語の発音まで日本語に寄せているのはどうなのだろう?
山形が撃たれた時の鎌田の嘆くシーンはリアルさを感じられとても良かった!
楊へ宛てた手紙の中で、楊を逃すために、皆で作ったレシピが穢されないために、立ち上がる山形の様を見て、楊さんの山形に対する思いを感じ涙腺が緩んだ。1人なんかではなく、皆んなから見守られてきたのだと分かり、涙しました。