Midnight the Gathering

Midnight the Gathering

僕なりの愛ですよ

バリー・シール/アメリカをはめた男

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2017/11/19鑑賞。

あらすじ

天才的な操縦技術を誇り、民間航空会社のパイロットとして何不自由ない暮しを送っていたバリー・シールの元に、ある日CIAのエージェントがスカウトに現れる。 CIAの極秘作戦に偵察機パイロットとして加わる事となったバリーは、その過程で伝説的な麻薬王パブロ・エスコバルらと接触し、麻薬の運び屋としても天才的な才能を見せ始める。ホワイトハウスやCIAの命令に従いながら、同時に違法な麻薬密輸ビジネスで数十億円の荒稼ぎをするバリー。しかしそんな彼の背後には、とんでもない危険が迫っていた…。

感想

因果応報なのかと思いきや、そうじゃない。
バリーだからこそリスクを見事に回避し、裕福で楽しい暮らしが出来たのだと思う。
最初こそ、自由への誘惑に負けてCIAの手先になってしまったが、
その後の流れは常に強制であり、バリーに選択肢は無かった。
 
取引相手の麻薬カルテルや、ホワイトハウスの奴らの適当なやり方を、
臨機応変に乗り切るバリーの度量に感服‼︎
 
また、武器輸出、薬物運搬と需要と供給が見事にマッチした形を
形成できたのはバリーの持つ幸運に他ならない。
 
良し悪しに関わらず巨大組織に責任感という言葉は微塵も感じられず、
トカゲの尻尾切り状態に。
最後は、バリーも覚悟したかのように、
義弟の死に様を思い出し毎日キーを回してましたね。
いい意味で潔く、周囲への配慮や家族への第一の安全を考える辺り、
とても良い人なのだと伺えました!

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