自宅で日々オンラインゲーム「BTOOOM!」に没頭していた坂本竜太は、世界ランキング10位の日本人プレイヤー「SAKAMOTO」定職に就かず、引きこもり同然の彼を持て余した母親は、ティラノスから送られた用紙に息子の名前を書いて、自らは自殺未遂を図る。ある日竜太は、南海の孤島のジャングルで目を覚ます。そこにいる理由も分からぬまま、竜太は同じく島へ連れ去られて来た人々との、効果の異なる8種類の爆弾「BIM」を駆使した、リアル版「BTOOOM!」による殺し合いを強いられることになる。各プレイヤーの左手に移植された「8つのICチップ」を奪うことでゲームクリアを目指すルールにより、32人のプレイヤーのうち最大4人しか生還できない熾烈なゲームであった。
感想
面白いっす！最新巻はまさにクライマックスな感じ。当初のルールとは少々変更があり、今後のゲーム展開として改善されたのか、破綻しているのか微妙な所ではあります。
ゲーム版BTOOOM!プレイヤーがある程度戦略的に強いみたいで、現在も何人か生き残っていますね。正直、ゲームでいくら強くて、BIMに精通しているからと言って、リアルの戦いで多少優位に運べても限度があるように思える。やはり、若さや基礎体力がないと厳しいではないだろうか。3人？もしくは全員？だれが最後まで生き残るのか！最後まで楽しめそうです。
