漫画: 吾峠呼世晴
あらすじ
時は大正。主人公・竈門炭治郎は亡き父親の跡を継ぎ、炭を売って生活していた。慎ましくも幸せな毎日だったが、炭を売りに下山するために家を空けたある日、家族を皆殺しにされてしまう。さらに唯一生き残った妹・禰豆子も凶悪な鬼と化してしまった。禰豆子に襲われ、これを必死で止めようとした炭治郎を救ったのは冨岡義勇と名乗る剣士だった。冨岡は禰豆子を「退治」しようとするが、兄妹の絆が確かに残っていることに気付き剣を収める。
「人喰い鬼」、それは噂にとどまらず、確かに存在していた。そしてそのような鬼を狩るべく、人知れず剣を振るって戦う組織「鬼殺隊」があった。禰豆子には、鬼の血が入ったのだという。
冨岡の導きで「育手」鱗滝の元を訪れた炭治郎は、禰豆子を人間に戻す方法を求め、鬼を追うため剣術の修行に身を費やす。2年後、炭治郎は命を賭けた最終関門である選別試験を経て、「鬼殺隊」に入隊する。
感想
面白いっす!けっこうハードな内容ですが、コメディ感がふんだんに盛り込まれていますね。炭治郎と行動を共にしている、イノシシの被り物をした伊之助と超ビビりの善逸とでの3人の掛け合いが絶妙です。特に善逸のヘタレぐわいが面白いですねw