漫画: 西森博之
全11巻読破!!
あらすじ
中学時代、最強の不良・“悪魔（デビル）まークン”として喧嘩ばかりの日々を送っていた船橋雅矢は、高校入学を機に暴力の道から抜け出し、平穏に暮らしたいと願う。そんな中、茶道部に勧誘された雅矢は、部長・姉崎奈緒美の心の広さに興味を持ち、入部を決意する。こうして雅矢の脱不良計画が始まるも、過去の悪名からそれは前途多難であった。
感想
前々から良い人になりたいという願望があったが、周りから恐れられる容姿・風貌であった為、道を聞かれることもなく、不良たちに絡まれるはめになってしまう。
容姿・風貌もさることながら、何が良い事なのかとかの判断が出来ない頭が悪いだけなのか、只々無知なのかはわかりません。しかし、最後の方になって行くと、部長を危険なことに巻き込まないために、自分と関わる事自体が危険だと判断し、部長からか距離を取っている感じでした。
最後は、夏帆(狂犬)から、「自分に優しく出来ない奴が、他人に優しく出来るわけがない」みたいな事を言われ、部長に会いに行きます。
夏帆の、まークンがつけた"狂犬"がまさにしっくりくるようなキャラでした。
