漫画: 星野泰視
全08巻読破!!
あらすじ
昭和28年──戦争の傷跡がいたるところに残り、貧しさと夢が同居していた時代、人々は娯楽を映画に求めていた。観客動員数が十数億人という巨大産業は、一方でしきたりや格の重んじられる旧態然とした世界でもあった。そんな撮影所に紛れ込んだデラシネ二人、大部屋俳優の宮藤武晴とフォース助監督の風間俊一郎は、映画界のてっぺんを目指すための一歩を踏み出した!
感想
面白かったです。監督と俳優という2つの視点から映画界を見ることが出来ます。宮藤は、周りの俳優から徐々に認められ、一目置かれる存在に成長。風間は、日々の多忙な作業(雑用)に追われながら監督を目指し、そんな風間を見て周囲の関係者は光るものを感じます。