Midnight the Gathering

Midnight the Gathering

僕なりの愛ですよ

考察8 除去

 
前回のフライデーを経て、メインの除去とサイドボードを変更しました。
 
メイン除去
OUT 灼熱の槍4
IN  戦慄掘り3 冒涜の行動1
 
前回の対戦では、大型クリーチャー群にことごとくストンピィされてしまいました。
クソドンあたりならまだしも、5/5とかがワラワラいると対処しきれないのが敗因でした。
 
灼熱の槍が抜けた理由→火力として相手のライフを削ることのできる除去として3点という打点として申し分ない働きをしてくれる一枚だと思います。しかし、大型クリーチャーが焼けない。このデッキでは、小型・中堅クリーチャーはある程度なんとかできるのに対し、大型は1対多で当たるしかなくアドバンテージを多きく損失させてしまう恐れがありました。
 
当初、究極の価格を投入していましたが、戦慄掘りに変えました。
究極の価格の利点はインスタントであることが大きいですね。やはり、怨恨を付与前にクリーチャーを落とすこのアドバンテージは馬鹿になりません。また、相手の攻撃宣言に合わせて唱えられ、相手の計算を狂わせることなど戦況をコントロールするには、インスタントはとても重要なものです。
 
しかし、今回はある程度、色んなデッキに柔軟に対応できるようにと、戦慄掘りを選んでみました。
フライデーでの対戦の内、2戦でPWが出てきました。また、大型クリーチャー群の中には、タフネスの高いトロスターニや大軍のワームなど究極の価格では対処できないクリーチャー達が居ました。そこら辺を考えた結果、今の形に落ち着いたわけです。
 
冒涜の行動は後半の全体除去として、優秀な働きをしてくれるであろうと1枚投入。