Midnight the Gathering

Midnight the Gathering

僕なりの愛ですよ

RRR

2022/10/27 シネマサンシャイン大和郡山にて本日1本鑑賞。木曜会員割にて、¥1100也。

❝あらすじ

1920年、英国植民地時代のインド。英国軍にさらわれた幼い少女を救うため立ち上がったビームと、大義のため英国政府の警察となったラーマ。それぞれに熱い思いを胸に秘めた2人は敵対する立場にあったが、互いの素性を知らずに、運命に導かれるように出会い、無二の親友となる。しかし、ある事件をきっかけに、2人は友情か使命かの選択を迫られることになる。

感想

植民地時代という事もあり、蔑まれ非道な扱いを受ける描写を観ると、腹立たしい気持ちになりましたが、その分この話のクライマックスにかけての盛り上がりと、熱く爽快な友情物語に引き込まれる燃料となってくれたと思います。

 

序盤のラーマが、何万という群衆をかき分けターゲットを拿捕する画は、掴みとして強烈なインパクトを放っていた。彼の鉄の意志は、何に突き動かされているのか?ワクワクを掻き立てられました。

 

ラーマとビームのわかりやすいまでのすれ違いは、まさにアンジャッシュw 兄弟のように仲良しになった彼らが一変、敵対してしまう姿は見たくなかったです。ビームが英国軍に乗り込み動物達と飛び出して来るシーンも強烈でしたw 敵味方関係無しに襲い掛かる猛獣は撹乱にもってこいな完璧な作戦でしたが、ラーマが敵であった事が唯一の誤算でした。

 

拷問されても屈しないビーム。そして、彼の姿をみた民衆の怒りの声に、武器が無くても戦えるのだと悟ったラーマは、ビームを助ける事を選びました。その後のビーム&ラーマ VS 英国軍の闘いも見応えありました! 兵隊達は寄せ集めって感じでしたが、首領であるスコットは確かな腕(戦闘技術)を持ち合わせており、ラスボスとしてキャラが立っていて良かった。

 

そういえば、ビーム役の俳優さんは名前にラーマ入ってて、ちょっとややこしいっスね(^_^;)

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