2022/5/5 シネマサンシャイン大和郡山にて鑑賞。木曜のため、¥1100也。
あらすじ
魔法動物を愛するシャイでおっちょこちょいな魔法使いニュートが、恩師のアルバス・ダンブルドアや魔法使いの仲間たち、そして人間(マグル)と寄せ集めのチームを結成し、史上最悪の黒い魔法使いグリンデルバルドに立ち向かう。その中で、ダンブルドアと彼の一族に隠された秘密が明らかになる。
感想
グリンデルバルドとの戦いも佳境の今作。グリンデルバルドの思惑を阻止すべく、ダンブルドアの下にニュートを含む面々が集まった。しかし、そんなダンブルドアには幾つかの秘密が隠されていた。
一つは、グリンデルバルドとの“血の誓い”という制約。お互いを攻撃出来ないという誓いを交わしていた事。その為、これまでダンブルドアが直接グリンデルバルドと対峙する事ができなかった。って言うか、この2人ってデキてたらしい。マジかw
そして二つ目として、クリーデンスとダンブルドアの関係性。前作にて、ダンブルドアの弟だという示唆があったのだが、実際にはダンブルドアの弟の息子である事がわかったのだ。
クリーデンスがグリンデルバルドへの不信感を募らせていたこともあり、最終的にはグリンデルバルドの思惑を阻止する事に成功する。クリーデンスを守る過程でダンブルドアの“血の誓い”が解除され、グリンデルバルドとの一騎打ちとなるのだが、息つく暇のない攻防でとても見応えのある対決シーンでした。
また、今作も”ファンタビ“の名前どおり、コミカルな不思議生物が登場しますし、ニュートの魔法動物達も大活躍してくれます。
個人的に、上級大魔法使いだったアントン・フォーゲルの秘書の女性が、いけすかない感じで嫌いだった。ニュートが上級大魔法使いに伝言を伝える時や、キリンの入っているかもしれない鞄を半ば強引に奪おうとする描写の顔がとてもムカついた( ̄^ ̄) まぁ、悪役ポジなので、まんまと彼女の演技力にハマってしまっているだけなんだけどw