Midnight the Gathering

Midnight the Gathering

僕なりの愛ですよ

DUNE デューン 砂の惑星

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2021/10/18 シネマサンシャイン大和郡山にて鑑賞。本日2本鑑賞の2作品目。ポイント使って、¥1100也。

あらすじ

ブレードランナー2049」「メッセージ」のドゥニ・ビルヌーブ監督が、かつてデビッド・リンチ監督によって映画化もされたフランク・ハーバートSF小説の古典を新たに映画化したSFスペクタクルアドベンチャー。主人公となるポール役を「君の名前で僕を呼んで」のティモシー・シャラメが務めるほか、「スパイダーマン」シリーズのゼンデイヤ、「アクアマン」のジェイソン・モモアらなど、他にも豪華キャストが集結した。

 

人類が地球以外の惑星に移住し、宇宙帝国を築いていた西暦1万190年、1つの惑星を1つの大領家が治める厳格な身分制度が敷かれる中、レト・アトレイデス公爵は通称デューンと呼ばれる砂漠の惑星アラキスを治めることになった。アラキスは抗老化作用を持つ香料メランジの唯一の生産地であるため、アトレイデス家に莫大な利益をもたらすはずだった。しかし、デューンに乗り込んだレト公爵を待っていたのはメランジの採掘権を持つハルコンネン家と皇帝が結託した陰謀だった。やがてレト公爵は殺され、妻のジェシカと息子のポールも命を狙われることなる。

感想

壮大で大作感のある作品。やってることは、王様が領主を嵌める話。とても面白かったけど、思いのほか盛り上がりに欠けるというか、地味目な印象。バリアを使った攻防は、面白い趣向ではあるものの、大規模戦闘時にはバチバチの叩き合いにより、バリアのエフェクトが重なっていて見づらかった(;^ω^)

 

ストーリーの中には、なんとなくわかったみたいな部分が多少あった。母親のいる秘密結社ベネ・ゲゼリットについてだったり、あの声で服従させる技?は、アトレイデス家のというよりは、母親?秘密結社?のなのかな。小説を読んでいればもっと楽しめそうな内容だったかも。

 

見たことある人が多数出て来るので、そういう意味でも楽しめる。あらすじにも少し出てきている人たちや、ラッバーンなんか見たまんまドラックス(ガーディアン・オブ・ギャラクシーの)だった。敵の首領であるハルコネン男爵は、しっかり顔を見るとすぐに誰だか分かった(名前知らなかったけど(*´з`))。でもオスカー・アイザックは、調べる迄気づかなかったけど、ポー・ダメロンの人なのか!! 確かに言われてみれば、って感じだけど、なんか凛々しさが増したというか、、、髭なのかなぁw

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