2021/10/9 TOHO梅田・別館にて鑑賞。久しぶりに通常価格の¥1900也。
あらすじ
鬼才・園子温監督がニコラス・ケイジを主演に迎えて描いたハリウッドデビュー作。共演に「キングスマン」のソフィア・ブテラ、「悪魔のいけにえ2」のビル・モーズリー、「きみに読む物語」などの監督として知られるニック・カサベテス。日本からは「RE:BORN リボーン」のTAK∴（坂口拓）、「愛なき森で叫べ」の中屋柚香らが参加。
悪名高き銀行強盗ヒーローは、裏社会を牛耳るガバナーのもとを逃げ出した女バーニスを連れ戻すよう命じられる。特殊なボディスーツに身を包んだヒーローは、東洋と西洋が混ざり合った美しくも暴力的な世界「ゴーストランド」にたどり着く。混沌に包まれた町で、定められた時間内にバーニスを探し出すべく奔走するヒーローだったが……。
感想
これは、人それぞれ感じ方が違うから、私が思ったこととは違う見方が出来る人はイイんだけど、正直とても面白くなかった(;^ω^) 途中で帰りたいと思ったぐらいだ。
そもそも緊急事態宣言明けの大阪に出かける用事が出来たので、ついでに何か観ようと考え、ニコラス・ケイジが主演で、園子温監督という聞いた事がある名前をあてにして鑑賞してみたが、なかなかの酷さ。私史上ワースト1かもしれません。
大枠のストーリーは、上記あらすじのとおり。意味不明な世界観、それはまだいい。銀行強盗時代の元相棒とか、人間をマネキンで覆いたがる栗原類だとか、ラットマンとか、よくわからん謎キャラが多数出てきて渋滞している。そして、主要キャラクター以外のモブキャラたちがひっ切りなしに会話に割り込んでくる。ストーリーの大枠以外は支離滅裂で意味がわからん。これがハリウッドデビューしてやりたかったことなのか？折角のニコラス・ケイジが勿体ない(+o+)
後、一言。逃げた女性バーニスのこと、ずっとバニースって呼んでるように聞こえるけど、発音の問題？
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