Midnight the Gathering

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僕なりの愛ですよ

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ

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2021/10/1 シネマサンシャイン大和郡山にて鑑賞。ファースト・デイにて、¥1100也。

あらすじ

子供時代のマドレーヌ・スワンは、「スペクター」傘下のミスター・ホワイトにより、家族を殺害されたリュートシファー・サフィンによる母親の殺害の瞬間を目撃する。彼女は凍った湖の方向に逃走するが落下してしまう。そしてサフィンは彼女を救ったのだった。

 

スペクターとの戦いのその後。現役を退いたボンドとスワンはイタリア・マテーラにて幸せに静かな生活を送っていた。スワンは後に自らの過去を明かそうとし、ボンドはかつて愛したヴェスパー・リンドの墓を訪れるもスペクターの紋章が描かれた一枚の紙を見つけるがその直後に墓が爆発する。ボンドはスペクターの傭兵のプリモからの攻撃から逃れ、スワンを問い詰めながら二人で車で逃走しスペクターからの追跡者たちを打ち負かす。その後ボンドは彼女が裏切ったと思いスワンと決別する。

 

5年後。ボンドはジャマイカで穏やかな日々を過ごしていた。そんなある日、彼のもとに旧友でもあるCIAエージェントのフェリックス・ライターがやって来て、誘拐されたロシアの細菌学者ヴァルド・オブルチェフを救い出してほしいと依頼する。

 

現役復帰したボンドは、危険な生物兵器を操る正体不明の敵との想像を超える過酷な闘いに身を投じる。

感想

前作『007/スペクター』を映画館で見たのもはるか昔の出来事。ブログに映画の感想を書いてもない頃だったなぁ。(『ターザン:REBORN』の記事で観た事が書いてあったw) 公開初日に鑑賞したものの、なかなか書き出せなかったが、端的に簡単に思ったことを。

 

面白かった。ダニエル・クレイグ版007が最後だからか、今作は少し変わった雰囲気だったと思う。パロマ役のアナ・デ・アルマスのドレス姿はグッとくる綺麗さでした。ただ、昨今の流れでかは知らないが、ボンドガールという立ち位置では無さそうでしたね。ボンドが引退した事で、新たな007がいたり、最後の感じも。全作観たわけじゃないから、一概に言えないけどね。

 

でも、ジェームズ・ボンドを各俳優さんが演じてきたと思っていたが、ダニエル・クレイグの場合はダニエル・クレイグジェームズ・ボンドって感じが少しするような気がする。それはそれで、ジェームズ・ボンドのパラレル的話として有りだと思う。ただ、ジェームズ・ボンドという不変的なキャラクターが魅力であったりもするよね。

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