Midnight the Gathering

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僕なりの愛ですよ

ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結

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2021/8/24 シネマサンシャイン大和郡山にて鑑賞。本日3本鑑賞の3本目。ポイントを使って、¥1100也。

あらすじ

バットマン」や「スーパーマン」を生んだDCコミックスに登場する悪役たちがチームを組んで戦う姿を描いたアクションエンタテインメント。デビッド・エアー監督により映画化された「スーサイド・スクワッド」を、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズで大きな成功を収めたジャームズ・ガン監督が新たに描く。ジョーカーと別れて彼氏募集中の身になり、ますますクレイジーになったハーレイ・クインを筆頭に、最強スナイパーのブラッドスポート、水玉を出し攻撃する能力を持つポルカドットマン、平和のためには暴力もいとわないという矛盾な生き様のピース・メイカー、ネズミを操って戦うラットキャッチャー2、そして食欲意外に興味のないキング・シャークという、いずれも強烈な個性をもった悪党たちが、減刑と引き換えに、危険な独裁国家から世界を救うという決死のミッションに挑む。出演は、前作に続いてハーレイ・クイン役を演じるマーゴット・ロビーほか、イドリス・エルバジョン・シナジョエル・キナマンら。キング・シャーク役はシルベスター・スタローンが担当した。

感想

今回もヤバい奴らが勢ぞろい。極悪人から獣?そして、ヒーローのような風貌のヤツまで、よくわからない寄せ集めの集団。そんな隊を任されたのが、ブラッドスポート。スーパーマンに一撃(クリプトナイトの針)を喰らわせた事で知られるヒットマンだ!!

 

コミカルさ、グロさ、爽快感。一言では言い表せられない面白さでした。

 

序盤、ブラッドスポートたちの囮役にされ、それでも生き残ったハーレイ・クインもメインキャラの1人と思われるが、彼女単体でのシーンも割りと多く、キャラクターとして優遇された存在なのだろうと推察される。私の中では、バットマンの宿敵であるジョーカーのいち子分みたいな印象だったけど、海外などではまた違った存在感なのかな。

 

他にもポルカドットマンというキャラクターが良い味を出していた。水玉のウイルスを飛ばし攻撃する彼は、1日2回体内に溜まった水玉を吐き出さないと死んでしまうらしく、自分に能力を与えた母親の事を憎んでおり、彼には周りの人間が母親のように見えていると言う。見た感じ気弱そうで、変な水玉模様の服着たちょっと可哀想な変な人と言った印象だ。

 

任務中の彼は常に大人しく、少しテンションが低い感じなのだが、シンカー(科学者)を待ち伏せする間、彼らは酒を飲みながら、楽しく談笑し、音楽に合わせダンスを踊る。そんな彼を見ていると、普段の陰っていた顔とは違う、陽気な彼を見る事が出来ましたw

 

そんな彼でしたが、「スターフィッシュ計画」で30年間捉えられていたヒトデ型の大怪獣に水玉で攻撃を浴びせるも、最後には圧し潰されてしまう結果に。。。個人的には、最後まで生きていて欲しかったのになぁ。

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