概要
劇中でポッドキャストで配信する番組のテーマは、主人公・美園が愛してやまないチェーン店グルメ・通称「チェンメシ」。毎話ごとに、実在する人気チェーン店が登場し、美園がそこのメニューを食べながら、その「チェンメシ愛」を語る。劇中で主人公が配信する音声は、実際にSpotifyでポッドキャスト番組として配信される。
また、美園がファンである氷川きよしのポッドキャスト番組『氷川きよし kiiのおかえりごはん』をリスナーとして愛聴している設定を盛り込み、ドラマと実在するポッドキャスト番組を連動して物語を展開する。
感想
たまたまTVでやっていた深夜ドラマ。片手間で見ていたら、思いのほか面白かったので、毎週録画しました。現在、第3話までやってます。
1話鑑賞翌日。ラジオ好きで、自分でもラジオを撮っている後輩に、
自分:「あの…なんていったっけ(タイトル忘れた)…ドラマ見てる？ラジオのヤツ。」
後輩:「『お耳に合いましたら。』ですよね。」
自分:「そうそう、それそれ。」
その後、会話が弾みました！事前に話題になっていたようですね。あと、この子、元乃木坂なんだ。
主人公がポッドキャストで録音を始め、チェンメシの封を開け、匂いを吸い込むところから、ラジオブースのように現れるチェーン店の店内に場所が切り替わります。そして、そこに店員の装いで現れるのは、ラジオ界のレジェンドパーソナリティーの方々で、本人役として登場します。1話は吉田照美さん、2話はやついいちろうさん(エレキコミック)、3話はクリス・ペプラーさんと、名前は知ってるけど、私はそーなんだレベル(^_^;)です。彼らは、美園を応援するように、脇の方で彼女の話をにこやかに聞いています。
他にも、物語の登場人物として、アルピーの平子さん、オズワルドの伊藤さんが出ている話をしたら、ラジオやっている人達だよ。って教えてもらいました。他にも色々小ネタがありそう。
チェンメシについても、大手チェーン店が大々的に出てきて、万人受け間違いなしの話。1話は松屋、2話は餃子の王将が出てきます。しかし、3話の富士そば。関東圏でグループ展開しているようで、私には馴染みのないお店。しかし、当り障りのないトークで特に気にならない。むしろ、深夜にそばが食べたくなりました。これは、まさに飯テロです。
次の話では、どんな人が、どんなチェンメシが登場するのか、楽しみです。
