2020/3/28 T-JOY京都にて鑑賞。
あらすじ
いつも通りの日常を過ごす高校生たちが、ある日突然、学校まるごと戦国時代にタイムスリップ！誰もが知る歴史上の戦国武将たちが、日々、身命を賭して時代を駆け抜けている中、剥きだしのまま戦場に放り出された高校生たち。スポーツの名門校で活躍していた彼らは「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を活かして、戦国時代を生き延びることが出来 るのか？ そして平和な現代に戻ることは出来るのか？？ 高校生たちが青春の全てを懸けて挑んだ、歴史上の知られざる戦いが今、幕を開けるー。
感想
漫画で全巻読んでいたし、そもそも漫画の実写化を見る予定は無かったのだが、今回、鑑賞する流れとなりました。
漫画を読んだのも2018年とだいぶ月日が経っていて、正直覚えていなかった。漫画の感想では、”なぜタイムスリップしたかわからない”と自分で書いているのですが、映画の内容は割と明確な理由付けがされていて、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』と同じように、雷が落ちた事によるタイムスリップだとされていました。その為、学校に残っていた生徒たちは、元の時代に帰るべく、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の最後のシーンを参考に装置をせっせと作っていましたｗ
突如、襲われる序盤のシーンは、学生たちの阿鼻叫喚の画や、主人公の心の迷いみたいなものがよく現されていたように思う。
実写で見ると、やっぱり不自然に感じてしまう部分は多々あった。そもそも過去の人々と現代人との言語に齟齬が生じないのかとか、体育館に軟禁状態だった時、割と自由に生徒たちで会話していたりとか。そういうの挙げ出すとキリが無い。
漫画は全17巻とあった為、読んだ体感ではボリュームのある作品だったと認識していたが、映画で鑑賞した感じではそんな感じられなかった。(内容を覚えてないから、良く分からないｗ)
なぜ今頃になって映画化したのか。三浦春馬はこの映画にも出ていたのか。山崎紘菜(TＯＨＯの人)はモンハンにも出てるなｗ といった印象。
