漫画: 藤田和日郎
あらすじ
屋敷を塗り替える、陰謀と裏切りの色…!
”時の廊下”を通って、昭和七年の世に辿り着いた凧葉と帰黒。泥努の待つ母屋へ続く道を探すも、帰黒の育ての親・瑞祥がそれを阻み…!?
双亡亭の最奥部では、企みを秘めた応尽が泥努に反旗を翻す…!!周到に準備された謀計に、支配者たる泥努すらも圧倒され…!?仄暗い画廊で、入り乱れる殺意。波瀾が波乱を呼ぶ第二十巻…!!
感想
泥努の印象がだいぶ変わってきました。当初は冷酷無比なイメージでしたが、なんやかんや紅の話を聞いたりしているので、画を描く事だけってわけでもなさそう。今回の五頭応尽が反乱を起こしたことで、泥努の立ち位置がどのようなものになっていくのでしょうか?今後の展開が楽しみですね。