漫画: 堀越耕平
あらすじ
デッカい男のせいで、辺り一帯がメチャクチャ! 「主のもとへ」って、死柄木? ……ダメ! こいつが街に降りたら、ひとたまりもない! 雄英生も危険じゃない! 蛇腔病院側で何が!? い・い・か・ら、止まれぇぇええええ!!
感想
どちらも見逃せない闘いが繰り広げられていた。
デク、爆豪、エンデヴァー、グラントリノ、相澤先生、他数人での死柄木弔戦。相澤先生の個性で能力を消失しているにもかかわらず、エンデヴァーを有するヒーローチームに怯む様子が一切見えない死柄木は強すぎる。
ヒーロー一人一人の頑張りが見えてくるギガントマキア戦。マウントレディ、シンリンカムイ、ミッドナイトなどプロヒーローが止めにかかるも満身創痍。ミッドナイトから託され、ヤオモモが指揮を取り、ギガントマキアを眠らせる作戦に。芦戸が頑張っている姿、そして、ピンチにやって来た烈怒頼雄斗こと、切島がまたカッコいいんだよね。ただし、睡眠薬を口に入れるところまでは良かったんだけど。。。
そして、不死身かとも思われた死柄木にも肉体の限界がやって来た。「浮遊」の能力を使い、死柄木の能力を躱しながら、ラッシュをかけるデク。そして、畳みかけるように、エンデヴァーの「プロミネンス バ――ン!!!!」しかし、それでも倒れない死柄木の攻撃を、デクから身を挺して守ったかっちゃんがモロにダメージを受ける。。。