今現在製作中のデッキ。
呪いがテーマのデッキです。呪いデッキといっても、”不幸の呪い”で各種呪いを引っ張ってくる「呪いコントロール」とは違ったものになります。
メイン
4 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
2 ロークスワイン城
4 古えの墳墓
8 沼
4 裏切り者の都
4 虚空の杯
4 暗黒の儀式
4 聖列のタリスマン
4 取り除き
2 リリアナの勝利
2 トーラックへの賛歌
2 小悪疫
4 ヴェールのリリアナ
2 死者を目覚めさせる者、リリアナ
2 大いなる創造者、カーン
4 呪われた魔女//感染性の呪い
4 愚者の知恵の呪い
サイド
1 トーモッドの墓所
1 真髄の針
1 液鋼の塗膜
1 魔術遠眼鏡
1 三なる宝球
1 罠の橋
1 服従の兜
1 マイコシンスの格子
3 仕組まれた疫病
4 虚空の力線
”愚者の知恵の呪い”と”呪われた魔女/感染性の呪い”を取り入れました。正直、デッキ名に”Pox”とつけていますが、小悪疫の採用枚数は2枚に抑えており、呪いハンデスと言った方がしっくりくるかもしれません。
■愚者の知恵の呪い
フィニッシャーとしての役割担うカード。6マナは重いので、基本的にマッドネス・コストでの支払いを目指します。共鳴者として、2種のリリアナがおり、相手のハンドを枯渇させながら、フィニッシャーを展開する動きが理想ですね。
■呪われた魔女/感染性の呪い
”第1面は4/2とパワーに偏ったクリーチャーで、対戦相手がこれを対象として唱える呪文のコストを減少させるというペナルティ能力を持つ。そして死亡すると呪いオーラとなって対戦相手に憑りつき、同じペナルティ能力を与える上、毎ターンドレインも行う。というもの。
クリーチャーとしての性能は決して高くないが、相手からするとなるべく死亡させたくないクリーチャーであるため、心理的な圧力がある。攻撃されてもブロックしたくないが、毎ターン4点クロックもきつい悩ましい存在。ブロッカーとして相手の攻撃を抑制できる。もっとも、エンチャント除去が手札にあったり、ドレインを無視できるだけのライフがあったりする相手には圧力にならない。
ライフを直接攻めていけるうえ、黒に多いハンデスや布告除去などのプレイヤーを対象にする呪文が使いやすくなる。活用できれば強力な呪いである。” ※mtg:wiki引用
プレイヤーを対象とする呪文は、正直少ないのですが、”愚者の知恵の呪い”はまさに相性が良いので、うまくいけば、3マナないし2マナで唱えられる可能性を秘めています。
■聖列のタリスマン
タリスマンは序盤のマナ加速を支えてくれる存在。ちなみに、黒絡みのタリスマンであれば、正味どれでも良いです。
初手、8枚積みの2マナランドから、タリスマン。2t目、沼置いて、4マナアクセスできるのは強い。2種類のリリアナにカーン、魔女など大体のカードを活用できます。
また、初手、沼から儀式で、タリスマン。タリスマンと余ったマナで、虚空の杯やhymnを唱える動きは強力です。
呪われた魔女の使用感がまだ良く分からない。4マナと重めなので、序盤の展開がままならないのであれば、何枚か入れ替えも視野に入れねばなりませんね。その場合、素直に、罠橋などで引き籠るのが良いのかなと思う。
