Midnight the Gathering

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僕なりの愛ですよ

ブラック・クローバー 第26巻 読破

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漫画: 田畠裕基

あらすじ

ロロペチカとノエルの前に“漆黒の三極性”ヴァニカ現る!! 2人の因縁の悪魔・メギキュラを宿すヴァニカの比類なき魔力と悪意に、力を合わせ立ち向かうが!? 一方、ヤミを狙うダンテはその本性を曝け出し…!? 世界の命運を懸け、魔法騎士たちは今再び限界を超える!!

感想

ヴァニカにより、復活する“漆黒の使徒(ダークディサイプル)”達。血液魔法によるものなのかな。ロロペチカ&ノエルによるコンビネーションで攻撃するも、ヴァニカは悪魔の力を強め、じわじわと劣勢に立たされます。

 

ここぞという時に、ネロによる封緘魔法を決める事が出来たのだが、呪符魔法によって、減退させられていた。ウンディーネが倒れ戦意喪失するロロペチカ。それに対し、興ざめするヴァニカだったが、ロロペチカを人質にノエルへ強くなるよう告げるのだった。

 

ダンテVSヤミ団長。肉体魔法と悪魔の力に自己再生機能が高まったダンテは、人間を軽く超えていた。ヤミ団長も苦戦し、「ダメだ 俺だけじゃ勝てねーわ」と苦言を呈す。そして、「オイ オマエがいねぇと勝てねーぞ アスタ」という言葉に、瞬く間に答えるアスタ。2人が並ぶ姿が印象的です。アスタとヤミ団長の連携に遂にダンテを倒す事に成功する。なんか刀をパスしている場面が、『スラムダンク』の最後のシーンみたいだったw

 

終わったと思いきや、”金色の夜明け”の団長を携え、やってきたゼノン。瞬く間にヤミを捉え、消え去ってしまった。

 

ベッドで起き上がるアスタ。ヤミ団長を助けに動き出すのだが、フードの人物に止められてしまう。その人は、黒の暴牛副団長 ナハトだった。そして、悪魔の力の使い方を教えてくれるという。

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