漫画: 井上淳哉
あらすじ
新・妖怪漫画の旗手がおくるホラーアクション！眷族の存在を警察に知られるなか、遂に眷族が白昼堂々ショッピングモールを襲ってしまう！果たして、妖介達は無事に眷族を退治できるのか？ そして、四人目の「白虎」の神器使いは現れるのか！? 期待のホラーアクション！！
感想
警察との合同演習。警察さえも信じざる負えない状況。大体の場合、公には知られずってのが割とありがちな展開なのだが、逆に表立ってて凄い。
よもぎに惹かれる妖介であったが、なんとよもぎには彼氏がいたのだ。見た目とは裏腹によもぎも侮れませんね。もろにショック受ける妖介。
妖介とは腐れ縁で、素行が悪いケンジ。彼らの下にイジメていた同級生の格好をした河童の眷族が現れる。ショッピングモールでの戦闘中、妖介は足を、いろりは瀕死の状態に陥っていた。なすすべなく河童から逃げるケンジは、屋上に偶々あった白虎の祠の封印を解いてしまうのだった。
白虎の消息が分かっていなかっただけに、4人目の眷族使いが現れたことは、妖介達には願ってもないこと。しかし、こんな悲惨な戦いに巻き込まれてしまい、ケンジもこれから苦労するんだろうなぁ。
