ゼンディカーの夜明けのスポイラーが公開されているようです。
私が気になるカードをご紹介。※順次更新。
トレーラーも出てます。
”怒り狂う島嶼、キャリクス”
見た目が派手な蟹。エムラでも止められるタフネス(飛行ないから無理だけどw)。起動型で島7枚で7/10だから相当堅い。除去耐性ついてるけど、これに至ってはそんなに堅牢じゃない仕様。
”アガディームの覚醒””地下遺跡、アガディーム”
イラスト凄いイイ。Xということで柔軟性はあるかな。私のデッキとは相性があんまりなんだよな。
”ドレイクの休息地”
キッカーデッキを組むのであれば、4積みするカード。1マナである為、序盤に出せれば、トークンわらわら出てヤバそう(^▽^;)
”忘却の虚僧”
素の性能は申し分ない。キッカーが重い。ちょっと前から思ってたけど、キッカー・コストが軒並み重たいです。実質5~7マナ域ばかりのような気がする。
”カサンドゥのマンモス””カサンドゥの谷”
緑はえげつない強さだな。
”スカイクレイブの影”
”恐血鬼”を彷彿とさせるシェイド。打点が高いのだが、戦場に戻すにはマナが必要になってしまったし、速攻を与える能力もない。イラストがメッチャ好き!
”見捨てられた碑”
無色強化アーティファクト。エルドラージランプとか、親和系に入るのかな。
”スカイクレイブの秘宝”
”ダークスティールの鋳塊”の上位互換。倍のマナで出せれば、3倍の効果。
”石成エンジン”
絶対なんか悪さする奴。他に比べ(2)は、マナがかからない能力なら容易そうですね。
”シルンディの幻視””シルンディの島嶼”
これはあかん。両面の3マナでこの能力は強力。
”石造りの荷役獣”
”古参の冒険者”と同様、パーティー限定の多相のような能力。あちらとは違い、2マナ無色と軽量である為、序盤からパーティー戦略を大きくアシストしてくれそう。色変換もありがたい。
”スカイクレイブの災い魔”
”死の影”を彷彿とさせる軽量クリーチャー。キッカー・コストが重めの為、”死の影”同様の戦法を取る流れになりそう。回避能力ない為、高スタッツになっても立往生しそう。デーモンというタイプではあるが、飛行能力はなく残念。
”タジームの猛禽”
土地との両面カードとシナジーが考えられる。マナフラッドした場合に、バウンスし呪文として唱えたり出来る。
”古参の冒険者”
パーティー限定の多相のような能力。1体でパーティーを賄えるのは偉い。
”ブラックブルームのならず者””ブラックブルームの沼”
素が3マナ2/3威迫と黒にしてはなかなか。相手墓地が8枚以上で+3/+0なので、後半は5/3威迫の運用は大いにある。
”力線の暴君”
マナをマナプールに蓄え続けると、強力。”たられば”だが、早めの除去が賢明だ。
”ジュワー島の攪乱””ジュワー島の遺跡”
この手の打消しは序盤に欲しいと思うので、使い勝手はどうなのだろう。
”マグマの媒介者”
4枚という条件は、デルバー系のデッキであれば容易である。
”光輝王の野心家”
対象を選べ、こいつも強化出来、放置でも強くなるのは偉い。
”石成の荒廃”
”広がりゆく海”を連想する。しかし、似て非なる能力。”広がりゆく海”は、島限定のため、ある種ランデスのように働くが、こちらは、好きな色が生み出せる。その為、特殊地形の能力消失か、色タッチする補助だろう。
土地タイプを失うとあるが、基本土地の基本は土地タイプとは違い、失わないと思われるので、”不毛の大地”などでは破壊出来ない?と思われる。
”泥棒スカイダイバー”
超強い!アタリでは。x=以下なので、0マナファクトも奪える汎用性。対象が無くても2マナ2/1飛行は有用。
”遺跡の碑文”
モード呪文にキッカー付き。汎用性があって良い傾向だが、微妙な印象。出来るなら、3ハンデス、3コス以下リアニと、”3”で統一した能力にしてほしい。そうなると3ハンデスはやりすぎか。
”這い回るやせ地”
4マナで2個乗せクリーチャー化。1回目は2/2、回数重ねて強力ファッティへと変貌。これは期待できそうなのが出てきたぞ!
”エメリアのアルコン”
これも、デスタクのサイド候補かな。
”ヴァラクートの探検”
マナがあれば、土地でアド稼げて、不要カードをダメージ変換。ただ、追放が土地だったら、無条件で墓地ので、土地が入りづらくなりそう。
”大群への給餌”
エンチャント破壊もここまできたか。ソーサリーと、ライフロスの代わりに、2マナで色拘束も1マナ、クリーチャーかエンチャントを選択、対象を取れる迄になった。
”運命の天使”
名がシンプル。勝利条件までも付いている。ゲインデッキを組めという信託か⁉
”スカイクレイブの大鎚”
3マナでシンプルで強い。
”精神削りの刃”
軽量装備。”夜鷲のあさり屋”に装備で、えげつない打点が出そうw
”希望の死、タボラックス”
パーティー能力でなく、クレリックに特化した能力。絆魂を得る前に除去されそうだが、悠長に構えていると痛い目を見そう。
”夜鷲のあさり屋”
まさに、帰って来た”吸血鬼の夜鷲”というようなカード。”吸血鬼の夜鷲”の能力はそのままに、相手カード・タイプによってパワーが変動するようになってますね。相手の墓地に何かしら1枚落ちているだけで、”吸血鬼の夜鷲”と同等であるため、これは上位互換と言っても良さそうな仕上がり。
ハンデスなどでパワーアップを狙いに行けるのは黒使い的には嬉しい。相手のデッキ次第なので、タルモゴイフ程には伸びないにしても、9/3になる可能性が有るって素晴らしい!!相手への墓地対策が逆にディスシナジーになってしまいますが、最低でも1打点は与えられるので、接死も持っている事から、活躍の機会は存分にあるんじゃないかと思われます。これは良カード来たな。
”野生の魂、アシャヤ”
緑神話レアが登場。自軍クリーチャー(トークン以外)を土地にするという能力が備わっています。これって、”上陸”を誘発させる事が出来るのだろうか?土地として出てないから誘発しないのかな。しかし、土地を対象に取れない除去など一部の”土地以外”を指定するカードには耐性があるようだ。
”乱動追い、カーザ”
これは強いっすね。タップ能力と相まって速攻がついてるのがイイな。
”認識否定”
現環境では、ウーロやクロクサなどの”脱出”など、墓地活用が強力なカード達が跳梁跋扈しているので、正直、墓地対策しておきたい所ではあるのだが。このカードは輝けるのだろうか?
脱出で出て来るウーロを打ち消そうとすると、ウーロの脱出コストでカード枚数が足らないという事象が発生しそう。構えている時は、常に相手の墓地枚数を把握する事が必要そうですねw
”スカイクレイブの亡霊”
これは、強い!強力なパーマネントを永遠に追放してしまえる能力である事と、こいつがクリーチャーである事がミソになりそう。レガシーでは、デスタクに入る感じになるのかな。最近、拡張アート版が出たばかりの”議会の採決”はこれに取って代わられてしまうのではw
”燃え柳の木立ち””地平線の梢”が公開。
”ペラッカの捕食””ペラッカの洞窟”
範囲は広めだが、下環境では刺さらない場合もありそう。3マナも重たすぎるなぁ。
”影さす太枝のニッサ”
土地を置くだけでカウンターを乗せれる為、出してマイナス能力を起動まで出来てしまえます。土地プレイと+1能力を中心に使い、強力なクリーチャー展開に繋げつつ、ニッサを維持する闘い方になるのだろうか。
”~の小道”サイクル
両面土地カードが登場⁉両面アンタップインで使えるので、状況により色を安定して出せる強みを持っている一方で、出してしまえば、その色で固定されてしまうので、色拘束がきつい場合は、運用が難しそうな場面が出て来そう。また、基本土地タイプは持ち合わせていないようですね。
過去、2色カラーを指定する場合、黒で言えば、有効色(黒白&黒緑)、対抗色(黒青&黒赤)という構図だった。しかし今回は、(黒白&黒青)という第3のカラー分けが発生したようだ。ただ、現在までにこの12枚のカード画像しか出てきていないだけの可能性も有るので今後のスポイラーの動向を見守っていこう。
呪文と土地の両面カードが登場!!使い勝手が良いのは分かるが、タップインって事もあるし、正直どうなんだ。。。墓地に落ちた後の取り扱い方も気になります。どちらも参照であれば、呪文で唱えて、”壌土からの生命”で回収する運用が考えられますね。
以前『戦乱のゼンディカー』で登場したエクスペディションが帰って来たようです。
カッコいいフェッチランド達がお目見え!
他にも、”虹色の眺望”や”不毛の大地”、”変遷の泉”、”魂の洞窟””忍び寄るタール抗””溶鉄の尖峰、ヴァラクート”なんかもあるみたいですね。
”当惑させる難題”
フェッチランドが死んでしまう能力。相手ターンに起動すれば問題ないが、自ターンに動けないのは致命傷。土地を置いたターンに”幽霊街”で割ると相手にアドバンテージを渡さず土地を割る事が出来そう。
”血の長の渇き”
1マナ除去としては優秀。個人的には、キッカーコストが2だったらよかったんですが。
鏡映魔道士、ジェイス
今回は、PWにキッカー能力ですか。どんどんPWとして可能性の幅が広がっているように思いますね。能力としては、占術2でプラスか、ドローしたカードのマナ・コスト分のマイナスかの2択。ボードアドバンテージを得られそうな能力ではないものの、毎ターン占術2は結構いやらしいな。
キッカーコストを払うと、こいつの弱体化したコピーを出せるというもの。片方で占術しデッキトップ操作。もう片方で土地や0マナカードをドローしてアドを稼ぐ運用が見えてきますね。結局、5マナという重さがどう左右するのだろうか。