Midnight the Gathering

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僕なりの愛ですよ

『Core Set 2021 -基本セット2021-』 スポイラー 6

スポイラーが公開されているようです。

私が気になるカードをご紹介。

 

九つの命

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猫には”九つの命”があるとされる迷信があるが、

それをカード化したようだ。

 

どんなダメージでもカウンター1個にしてしまう。

マリット・レイジや大祖始の攻撃でも1個。

1点火力でも1個である。

 

吸血鬼の呪詛術士のような

カウンターを取り除くカードを使い、

ある程度カウンターが溜まったら、

取り除く事で実質無限ライフのような

立ち回りも出来なくもない⁉

 

ただ、歩行バリスタ黒死病などで、

1点を複数連打され畳みかけられると

対応出来ない可能性も考えられる。

 

また、呪禁を持っているものの、

”恭しい沈黙”のような対象を取らない除去には、

即死してしまうという弱点もある。

 

万物の聖域

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”不幸の呪い”のような能力を持つ

祭殿カード・サイクル。

 

祭殿 - 神河物語に登場したエンチャント・タイプの1つ。

 

6つ以上ならこいつ以外の

5つの祭殿の能力が2回誘発する。

 

神河物語で登場した5つの祭殿と合わせると、

合計で11枚となる。

強力そうではあるけど、正直どうなんだろう。

 

 穏やかな光の聖域

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”~の開始時に”という能力から一変、

起動型能力になった祭殿。

コストが軽い代わりに起動コストが重いタッパー。

こいつ自身が祭殿なので、

初期から5マナで起動できるが、

1マナ迄軽減出来れば、

攻防で優位に立ちまわれるだろう。

 

静かな水の聖域

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x枚ドロー出来る祭殿。

1枚捨てるは固定なので、デメリットも小さい。

”引いてもよい”も良心的。

 

豊かな実りの聖域

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戦闘前メイン・フェイズ限定マナ供給。

 

廃れた高地の聖域

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以前の祭殿が強すぎたせいか、

今回は、1マナと特定のカードを

捨てるコストが設けられている。

しかし、上記コストさえ払えるのであれば、

何回でも起動できる仕様。

 

”静かな水の聖域”で大量ドローし、

”豊かな実りの聖域”でマナを供給すれば、

容易に支払えそうである。

そう考えると、祭殿コントロールも現実味を帯びてくる。

 

石の牙の聖域

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2マナと軽く、最低でも1点ドレイン出来る祭殿。

プレイヤーにしか行けないのが少し残念ではある。

だからこその2マナなのだろうけれど。

 

夜陰と2枚で、毎ターン2ハンデス+2ドレインは強力。

黒単採用も視野に入れよう。

 

トレイリアの大魔導師、バリン

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バリンが出てきた。

クリーチャーのみならず、PWをもバウンス出来る。

PWをバウンスして、使いまわしを図れるな。

さらには、自t終了ステップ迄に、

自軍パーマネントをバウンスで1ドローできる。

 

なんか3テフェみたいな動きだ。

流石、師匠!

 

幽体のこそ泥

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アンタップ時、2マナで1ドロー。

1ディスカードでアンブロッカブルになれる。

自己完結した能力に、

昨今の”手札以外から唱える”をメタったカード。

 

見た目の容姿が忍者っぽいが、

クリーチャー・タイプに”忍者”は含まれていない。

忍者との相性も良さそう。

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