漫画: カラスマタスク
あらすじ
オレの名は乾十三。あの大戦を経て、「拡張者」と呼ばれる身体機能拡張処理を施した者達が溢れるこの街で、オレは拡張者達に関する問題を「処理」する稼業を生業にしている──。 鉄朗を脅して十三を操ろうと画策していたテロ組織・スピッツベルゲン。その首魁は拡張技術の基礎理論を構築し、拡張者を生み出したアンディ・ウォシャウスキー博士、その人であった。さらに十三の力を狙うベリューレン社お抱えの処理屋ペッパーとガンスレイブユニット・セブンも現れる。生みの親と同型機、立ちはだかる強敵に十三は…?
感想
スピッツベルゲンの前に十三を操り現れた鉄郎。(ハルモニエで十三を操り、自身の体をおぶっている) そこにいたのは、以前名前が出てきていたウォシャウスキー博士だった。
十三(の体)を捕えようとするスピッツベルゲンだったが、鉄郎の計略にまんまと虚を突かれていた。十三を操っているフリをして、自身にハルモニエをかけており、十三はシラフであったのだ。やるな鉄郎w
しかし、ウォシャウスキー博士(車椅子に乗った)を抑えていたと勘違いしていたのは、鉄郎の方だったのだ。言うまでもなく彼も拡張者たったのだ。(ちょっと、もののけ姫のシシ神みたい)虚を突いたと思いきや、一杯食わされる形となっていた。やるなw
その後、やってきたペッパー&セブンと十三が交戦。『あらゆる戦局での単独運用を可能とする圧縮構造体内の「椎骨連結格納庫(デビルズバックボーン)」そして その格納庫の鍵となる「制御装置(ハンズ)」』ハンズで引き出されたセブンが強力!!
危機的状況だった十三だが、鉄郎の助けを借り、『局地戦用 弾劾形態』となる!・・・弾丸(願い)は込められたっ