
漫画: 原泰久
あらすじ
朱海平原、中央軍同士の死闘! 十五日目、いよいよ最終決戦へ!激戦続く右翼は、信と王賁が趙峩龍・尭雲を討ち、趙左翼を突破。さらに金毛軍も退け、開戦以来画策してきた李牧軍への“挟撃”に成功する。
一方、李牧は傳抵を走らせ、無謀とも言える王翦本陣への突破を図る。戦局は後戻りのきかない最終局面へ!!
感想
李牧を守るため、飛信隊と相対す金毛。河了貂を撃つべく動き出し、あと一歩の所まで追い詰める!そんな窮地を、仁淡兄弟がボロボロになりながら金毛を討つ。ヒヤヒヤしましたね。
お互いどちらが先に大将を討つか!まさにクライマックスという場面。そんな中、突如現れた龐煖。そして、去亥が…
去亥が目の前でやられ、羌瘣も満身創痍の状態に、信も咄嗟に「何なんだ」と詰め寄る。龐煖の前に立ちはだかり、倒されては何度も立ち上がる信であるが、既に信もボロボロの身。龐煖にタコ殴りにされる場面も有り、正直ヤバい(;´Д`)
そんな中、李牧から語られる龐煖との出会いについて。最後に李牧は意味深な事を言ってますね。うん。面白い。