漫画: 篠原健太
全05巻読破!!!!!
あらすじ
西暦2063年、「大自然の中、生徒だけで5日間を過ごす」という惑星キャンプの目的地である惑星マクパで、ケアード高校の生徒たちが遭難する。5012光年の彼方から5つの星を渡りながら、メンバー全員が協力しながら様々な苦難を乗り越え、遭難事故を起こした犯人を見つけ、それを命じた黒幕を突き止める。無事に帰還してからは、遭難事故の裏にある陰謀を暴き、メンバーそれぞれが人間的に成長を果たす。
感想
1巻の序盤の印象は、『無人惑星サヴァイヴ』。しかし、そこからの展開は違いました。サバイバルもしますが、惑星をハシゴして目的地に向かうというモノ。学生だけのメンツで、これはなかなかハイレベルな旅です。宇宙船を操縦できるザックがいないと無理ゲーでしたね。
漫画のキャラを見ないで描く。記憶能力の使い方が雑。もっと使い方あるだろｗ
色んな惑星を渡り歩きながら、幾多の試練を跳ね除け、彼らはアストラに向かいます。後半では、隠された幾つもの真実が明らかとなる展開に、一気に引き込まれました！
読み始めで、全05巻である事は分かっていた為、「短いなぁ」と思ってました。しかし、ストーリーがしっかりしており、話が中だるみすることもなく、イイ感じのテンポで最後まで読了出来た事を考えると、全05巻が最良な巻数であると思えます。
