2020/1/30 TOHOシネマズ難波・別館にて鑑賞。本日3作品中の2作目。映画と映画の合間に、本館B1のカフェで、レビュー書きながら待機してました。時間になったので発券したところ別館であることに気付き、競歩で別館に移動。所要時間3分弱。行き慣れちゃいましたねｗ
あらすじ
出久たち雄英高校ヒーロー科1年A組の面々は、引退したNo.1ヒーロー・オールマイトの後を継ぐ“次世代のヒーロー育成プロジェクト”の一環として、クラス全員で期間限定の校外ヒーロー活動のために日本のはるか南に位置する離島・那(な)歩(ぶ)島(とう)を訪れていた。ここしばらく大きな事件が全く起きていない平和な島で、駐在ヒーローとして島の人々の生活を助けながら、忙しく、それでいてのんびりとした時間を過ごす中、出久たちは真(ま)幌(ほろ)と活(かつ)真(ま)という二人の姉弟と出会う。ヒーローに憧れる活真と早速打ち解ける出久だったが、なぜか真幌は、かたくなに活真を出久たちから遠ざけるのだった。
そんな中、突如謎の敵＜ヴィラン＞たちが那歩島に襲来、次々と島の施設を破壊していく。それを指揮するのは、「ナイン」。出久、爆豪ら1年A組のメンバーは力を合わせて敵＜ヴィラン＞に立ち向かうが、ナインの圧倒的な“個性”と力は想像を遥かに超えるものだった。
感想
ヴィラン連合とも関わりが深く、オールフォーワンの能力に適合した？ナインと他3人。
ナインの能力は、「8個の個性を奪い、9個の個性を扱う」という話だが、そもそも襲われた（個性を奪われた）ヒーロー達の能力もあったりで、ナイン自体の個性が何か分からない。
ただ、攻防に優れた能力のチョイスはとても強力でした。まぁ、蒼い龍（何処となくブルーアイズに似てる）はどういう選択の仕方？とも思いましたが、アレを伸ばして移動する動きも見て取れ、個性は使い方次第だなと納得。
島民を守る為、A組が一丸となって立ち向かう姿はやはりヒーロー!特にお互いの個性を使ったコンビネーションや息をつく暇もない連携攻撃は、かなり痺れました‼︎
後半戦もヴィランを分断する事に成功。ナイン以外の2人を苦戦しながらも、なんとか倒す。しかし、ナインがとにかく強い。もうダメだ...と思える状況で、デクがかっちゃんにワンフォーオールを譲渡します。
“えぇ、イイの⁈”
そこから人が変わった様な2人が現れる。何だか“ドラゴンボール”の悟空とベジータを見ている様な感じ。そこからは、今までにない超バトル‼︎!コレが本当にいち高校生の出せる力なのか？正直、プロヒーローですら、目じゃ無い威力と迫力でした。
最後は、オールマイトの腕の中で目を覚ますデク。仕方ない決断だったとは言え、後悔の念が出てしまいましたね。謝りながらまた眠ってしまいました(ToT)
しかし、奇跡的に譲渡はされなかった模様。ここら辺はご都合展開でしたね。映画が原作歪めるのは、流石に無いとは思いますが、取ってつけた“奇跡”に少し感動が薄れました。
