2019/12/30 シネマサンシャイン大和郡山にて鑑賞。3本鑑賞の最後。ポイント使って、￥1100也。
あらすじ
神紅大学のミステリー愛好会に所属する葉村譲（神木隆之介）と明智恭介（中村倫也）は学内の事件を推理する自称【ホームズ】と【ワトソン】。しかし葉村はミステリー小説オタクなのに全く推理が当たらない万年助手。事件の匂いを嗅ぎつけては首を突っ込む会長の明智に振り回される日々を送っていた。そんなある日、2人の前に剣崎比留子（浜辺美波）という謎の美人女子大生探偵が現れ、ロックフェス研究会の合宿への参加を持ちかける。部員宛てに謎の脅迫状が届いたこと、去年の参加者の中に行方知れずの女子部員がいることを伝え、葉村と明智の興味をひく。３人が向かった先は山奥に佇むペンション【紫湛荘】。そこに次々と現れるクセモノだらけの宿泊者。しかし葉村たちは想像を絶する異常事態に巻き込まれ、立て篭りを余儀なくされる。一夜が明け、ひとりの惨殺死体が発見される。それは死因もトリックも全てが前代未聞の連続殺人の幕開けだった——
感想
純粋なミステリーかと思いきや、ミステリー✖️ゾンビ映画。それもゾンビが発生した理由は、今作のミステリーとはさして関係が無い模様。
ドアなどに紙を挟む手口は、まんま人間の仕業であるという確固たる証拠となり得るので、ゾンビに全部なすりつける事は出来なさそう。
明智が早々に退場してしまうのだが、最後にしれっと現れる展開かと思いきや、ガッツリ感染していたというオチ。救援のテントが真横にある場所に立っていたので、不自然さが半端ない。
結局、終始 浜辺美波が可愛い120分でした。神木くんの「可愛い」の吹き出しがまんま私とシンクロしてました。言葉遣いや、寝てる時の半開きの目、眠気に耐え頭をグリグリしている仕草、どれをとっても可愛い‼︎
これなら続編があっても良いとも思えたが、明智が死んじゃってると、流石に厳しいか(^◇^;)
ホントはこの後、「ルパン三世」、「ヒックとドラゴン」、「僕のヒーロ―アカデミア」と時間が噛み合って3本観れる流れでしたが、流石に「スターウォーズ」から間髪入れずに「屍人荘の殺人」を観て、熱いし喉乾いたしでやめました。一日6本鑑賞という偉業を達成出来るはずでしたが、そんな事しても、なんの得にもなんないですよねｗ
