漫画: 田辺イエロウ
あらすじ
区立天空台中学校3年生の烏丸英司は、思い通りにならない日常に苛立ちを感じ、変わらない日常に不満をもらす日々を送っていた。ある日鴨田樹真、鷺沢怜、海野つばめと共に交通事故に巻き込まれてしまう。意識が朦朧とする中、目の前に飛び込んできた翼の生えた"鳥男"の助けにより4人は奇跡の生還を遂げる。しかし、その直後から身体から翼が生える特殊な体質になっており、烏丸の日常が大きく変わっていくことになる。
「鳥男」となったが、怪物に襲われる謎の現象「ブラックアウト」に巻き込まれるようになった烏丸達4人は生き残るため、自分達を救ってくれた鳥男・鷹山崇の協力でトレーニングに励みながら「鳥部」を設立。研究者龍目直之の協力も得て、鳥男の能力の研鑽・研究に励むようになる。
感想
烏丸の一人で考えを巡らせ、ぼやく感じがなんかいいね。序盤の方なんか、高校生の日常って大体こんな感じだろうな、って印象でした。
パッと見の印象はガッチャマン。5人集まるとまさしくそれ。色見はないけど。 日常生活やブラックアウトに備え、力を合わせて鳥男の能力を高め合う展開。
良くも悪くも鷹山の存在が”キー”なのでしょうけど、あいつホントに何考えているかわからん。