2019/11/3 TOHOシネマズなんば・別館にて鑑賞。
あらすじ
ジャックは、イギリスの小さな海辺の町に住む、悩めるシンガーソングライター。
幼なじみで親友のエリーから献身的に支えられているもののまったく売れず、音楽で有名になりたいという夢に限界を感じていた。そんな時、世界規模で瞬間的な停電が起こり、彼は交通事故に遭う。昏睡状態から目を覚ますと、この世には史上最も有名なバンド、ザ・ビートルズが存在していなかったことになっていることに気づくが・・・。
感想
謎の大停電により、事故ってしまったジャック。それからというもの友達との会話が噛み合わない!そして気づく。みんながBeatlesを知らない世界になっていたことに‼︎
先週観ようと思ったが、満席に近く見送った。しかし、今週もいっぱいだったので、諦めて鑑賞。土日である事もそうだが、普段映画観ない人でもBeatlesに反応したのだろう。凄い人気でした！
私自身はこれと言って、Beatlesに思い入れは無い。が、CMやTV番組のテーマ曲として多々起用されているようであり、色々な所で耳にする。それにどれも耳に残る曲である為、作中に出てくる曲においても大概聴いたことのあるものばかり。そういう意味では、エド・シーランも言ってたけど「名曲ばかり」という言葉が出るのは納得。
結局、原因は定かではないが、他にも同じ境遇の人がいたので、ジャックの事故が引き金ではない事は分かった。
それにしても、Beatlesの存在を知る2人は、ジャックの事を、悪く言う訳で無く、逆に“ありがとう”と声をかけてくる。そんな言葉が出てくるあたり、Beatlesの偉大さを感じるシーンだった。
フェスでエリーに告白後、三角関係の気不味い雰囲気になるが、今彼が空気を読んで身を引いた。
潔いとも思われたが、私は見ていた。少し離れた処に居るエリーの妹の存在を。私の見解では、交際期間がダブっていると勝手に考察している。しかし、そんな事はこのストーリーではどうでも良いこと。
Beatles以外にもなかったことになっている事が色々ありましたね。私もペプシよりコカ・コーラ派だ！
