原作: 白鳥士郎 作画: こげたおこげ
全10巻読破!!!!
あらすじ
主人公の九頭竜八一は、16歳の若さで棋界の2大タイトルの1つである「竜王」を奪取したものの、その後大スランプに陥り、公式戦において11回連続の敗北を喫していた。そんな3月のある日、自宅に帰った八一は、なぜか女子小学生の出迎えを受ける。小学生・雛鶴あいは、竜王戦で八一と交わした約束から、彼の内弟子としての弟子入りを希望する。これまで弟子を取ることなど考えもしなかった八一だったが、あいが非常に高い将棋の才能を持つことに気づき、そのまま弟子として彼女を育てる事に決める。
感想
以前、アニメで観ました。電車で大阪駅へ向かう途中の福島で、商店街のUFO(遊歩)型の看板を見ると思い出します。（関西将棋会館が福島にあるんでしたっけ。)
「ヒカルの碁」とかで、内弟子を取るシステムがあることは知っている。しかし、まず16歳という未成年に一人暮らしをさせている事。そこに小学生を住まわせるという事は、責任問題が発生し得るのではないかと普通に思ったのだが、どうなんだろう。
あいちゃんの成長を見ながら、八一自身も成長していくそんな感じのお話でした。勝ち続ける事が難しい世界なのだと思いますが、一生懸命切磋琢磨する姿が良いです。
あいちゃんが作ってくれる記憶を飛ばす程旨い、金沢カレーが食べてみたい！
