漫画: 光永康則
あらすじ
少年ヒロは目を覚ますと、見知らぬ異形の一団と共にいた。人狼・吸血鬼・人造人間、そして“姫”。ヒロは姫に仕えし戦士だと聞かされる。悪い夢を見ているような混乱の中、怪物どもが起こす事件にヒロは再び巻き込まれる。
感想
怪物王女の続編が始まった。がしかし、油断はできない。ヒロだけでなく姫さえも、記憶を失った状態からこの話が始まるのだから。
改造人間であるフランドルは、記憶があるようなのだが、読んでいくと不可解な部分が多少あるので、なんとも判然としない。これが、まさに”光永ワールド”とでも言うべきなのだろう!
新たな”兄弟”達とのやりとりを見ながら、今後の展開に期待したいと思う。